October 14, 2014

当日イベント:音楽ライブについて


音楽ライブ

会場の芝生広場では今年も「音楽ライブ」を開催します。

リズムや響き、まだまだ聴いたことのないものや景色がたくさんあると思わせてくれるような奏でをもつTorus Vil.。川口暮らふとには大塚惇平(笙)、蔡怜雄(トンバク/ダフ)、佐藤公哉(ヴィオラ)の3名が出演予定です。

そして、各所で話題になり、注目されているシンガーソングライターの池間由布子さん。ただやさしいだけではない芯のある歌声と詩とギターを奏でる曲には、とても心地よい空気が流れています。

どちらのライブも芝生広場に腰かけて、ゆっくりとお楽しみください。


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●タイムスケジュール

11:00~ Torus Vil.

14:00~ 池間由布子


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●プロフィール

Torus Vil.



Torus Vil. プロフィール
世界各地の伝統芸術と繋がりを持ちながら、現代に必要とされる「場」作りを目指すプロジェクト。
音楽やダンスを始めとする様々な領域のアーティストを繋ぎ、公演、ワークショップ、アーカイヴ制作を行なう。
2014年、音楽家・佐藤公哉の呼びかけによりスタート。同年8月、長野県木崎湖畔で開催される「信濃の国 原始感覚美術祭2014 水のうたがき」に出演。

大塚惇平
ヴォイスヒーラーであった渡邊満喜子のもとで声と身体をひらく経験を積む。ヴォイスパフォーマンスの活動を通して笙の響きの世界と出会う。東京藝術大学音楽学部邦楽科雅楽専攻卒業。笙、琵琶、右舞、歌物を専攻。現在笙を田島和枝に、右舞、歌物を豊英秋(元宮内庁式部職楽部首席楽長)に師事。雅楽古典の演奏・研究をベースにしつつ、現代音楽や即興演奏、他ジャンルとの交流を積極的に行う。最近ではナディッフアパート、浅草公会堂、丹生都比売神社など、幅広い場所で演奏活動を行っている。

蔡怜雄(さいれお)
父が台湾人のハーフ、母がアメリカ人のハーフ。日本で育ち19歳の時に渡米。トンバクやダフの繊細な表現、音色の豊かさ、楽器の美しさに惹かれてイランの打楽器奏者となる。2012年にバークリー音楽大学を卒業、Peyman Nasehpour氏らからイランの打楽器演奏を学ぶ。ボストンではペルシャ音楽のグループに参加し各地で演奏する。帰国後はペルシャ音楽、ヨーロッパ中世音楽など様々なジャンルの奏者と活動中。http://leosai.tumblr.com/

佐藤公哉
1984年北海道生まれ。シュルレアリスムの影響のもとに幼少より画家を志し、後に音楽へ転向。東京藝術大学音楽環境創造科卒業後、 声/ヴァイオリン/ヴィオラ/ギター/ ホーメイ等を用いて作曲、演奏、ワークショップを各地で行う。
表現 (Hyogen)、3日満月、音のてらこややソロ名義でフォークロア/ポップス /現代音楽/音響 /美術/舞台芸術などの混在した活動を続けている。 白石かずこ、川俣正、山川冬樹、つむぎねなど多方面のアー ティストと共演。http://satokimiya.blog.fc2.com/


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池間由布子

池間由布子プロフィール
2010年よりギターの弾き語りを開始。
ユニット活動を経て、2011年より現在のソロ活動を始める。
テニスコーツにコーラス、またうんどら合唱隊に参加している。
2013年、majikickレーベルのコンピレーションに「アナグマ」が収録され、ファースト作品「エクスキューズ・ミイ」が同レーベルから2013年8月にリリース。
ただいまセカンドアルバム制作中。